5月24日（金）、真間と東の森、各訪問介護事業所の合同研修会を開催しました。

今年度、2回にわたって、「福祉用具の安全利用」と題して、ヘルパーさんの視点に

立って、利用者にとっても共に、安全かつ安楽に介護動作を行えるよう研修を行いました。

 

研修資料として、昨年のHCR（国際福祉機器展）にて購入した・・・

〔福祉機器　選び方・使い方　副読本　　はじめてのベッド、リフト等移乗用品、

杖・歩行器、車いす　　～起きてから移動するまで～　　基本動作編〕

を基に、第1回目は、ベッド、移乗用品の選び方、基礎知識を学びました。

 

ベッドの主な部位名称説明から、実際に寝てみて操作し体感する、介助にてベッドから

車いすへスライディングボードを活用し移乗する等“腰を痛めない介護”を実践しました。

利用者側の立場になることで、多くの事を学べた機会となったと思います。

 

また、当社福祉用具事業部および貸与卸会社の協力を得て、最新機器のひとつ、

「見守り介護ロボット」の紹介・説明もいただきました。

 

次回は、9月20日（金）18時30分～　杖・歩行器、車いすについての続編です。

 

ご興味のある方、是非、参加してみてください。

お問い合わせ等は、真間、訪問介護事業部までお願いします。